京都随一のわらびもち屋。その評判は地方ローカルにとどまらず、全国放送のテレビや全国誌で紹介されるほど。その評判のせいか、開店時間から絶え間なく客がやってくる。全て手作りのため数量に限りがあり、早い日には2〜3時間ほどで売り切れてしまうようだ。先日(2004年5月26日)は、平日にもかかわらず12時30分には売り切れていた。開店から一時間半で売り切れてしまうとは何ともおそろしい。
さて、肝心のわらびもちだが、10個入りが750円で2〜3人前。茶色のニッキ味と緑色の抹茶味が半々ずつ入っている。注文をすると、店の人がその場で切ってくれるのがありがたい。新鮮な切り立てわらびもちは賞味期限一日。できるだけ早く持ち帰って食べたいところだ。
箱を開けると、ニッキ味用・抹茶味用のきな粉を密封した袋が入っており、これをまぶして食べる。実際にまぶそうとわらびもちを楊枝でひっくり返すときに1つの事実に気がつくだろう。楊枝でつまむだけでも割れてしまいそうな柔らかさ、そしてなぜか割れない弾力性。この事実こそが、わらびもちのおいしさを実証している。
口に運ぶと、あまりの柔らかさに衝撃を受ける。とろけていくわらびもち。そして絶妙の味。もはやこれ以上説明はするまい。あとは貴方の口で確かめて欲しい。さぁ、11時に茶洛前に集合だ。
わらびもち以外の「あんみつ」の甘さ、「ところてん」のつるつるさもなかなかのものだ。



