北白川に位置する知名度の高いカフェ。北白川のちょっと入り組んだところにあり、迷ってしまうかもしれない。地理感のない人は、北大路白川から少し南に行ったところにある王将を目印にし、王将すぐ南の通りから西に坂を下ると、北側に見つけられるだろう。
芸大の近くということもあり、アートな雰囲気が漂うのは必然だろうか。どこかエスニックなたたずまいの内装に、ゆったりとしたBGMがマッチする。カウンターと4人テーブルがいくつか、奥には貸し切りもできる長机もある。本棚にはセンスのいい小説や絵本がいくつも並んでいる。決しておしゃれ系な本ではないのだが、心の琴線をくすぐられてしまうような本が多い。
お昼の料理は1,000円で、お昼ごはんセットやカレーから選択することができる。カウンターの奥の厨房で黙々と料理を作っているオーナーさんが印象的だ。料理はかなり本格的で、カフェという形は取っているものの、ふつーにご飯屋さんとしていけている。カフェとしてはやや割高に感じる価格設定も、この味ならば十分に満足できてしまう。
おしゃれというよりもまったり。各自、思い思いの方向で、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみてはいかがだろうか。




